表現をする人のためのストーリーテリングのワークショップ

表現をする人のための
ストーリーテリングのワークショップ

即興で物語を語る(Storytelling)と言うと、なにか特別な技術が必要なことだと思うかもしれません。しかし、人は誰でも物語を生み出す力を持っています。それは寝ている時に夢を見ることと同じようなものです。このワークショップでは物語を自然発生的(Spontaneous)に生み出す状態になることを目指します。さらにその上で、他者と協働して物語を生み出すことについてもチャレンジします。

誰のためのワークショップ?

自然発生的に作品を生み出したい表現者

「いいものを作らなければ」と思うと創作活動は途端に辛く難しいものになります。このワークショップではそのような自分を一旦手放して、自然発生的にアイデアを生み出せる状態・身体になることを目指します。そしてそれは演劇だけではなく、どのような表現においても重要なことです。

よりストーリーを語れるようになりたいインプロバイザー

やりとりは面白いけれど、ストーリー的には何も進んでいない、ということがインプロではよくあります。演技をするときの脳の使い方と、ストーリーテリングをするときの脳の使い方は若干異なります。このワークショップではインプロの中でもストーリーの部分を強化します。

インプロに興味がある一般の人

ストーリーテリングのインプロは、インプロ自体の導入としても有効です。このワークショップでは「創造性(Creativity)」「協働性(Collaboration)」といった、一般社会におけるキーワードについても深いところから学ぶことができます。参加にあたって、演劇経験は必要ありません。

ストーリーテリングとは?

撮影:江戸川カエル

ストーリーテリングとはその名のとおり「物語を語ること」です。特にこのワークショップでは自分自身の物語を語る(経験談)のではなく、即興で物語を創造することを指しています。

「物語を創造する」というと、なにか特別な技術が必要なことだと思うかもしれません。たしかに本格的な物語を作るためには様々な観点から批判・検討をすることも必要です。

しかしその前提にあるのは「自然発生的に生み出された物語」です。そもそも元となる物語がなければ批判や検討を加えることもできませんし、はじめからテクニカルに物語を作ろうとすると味気ない物語になってしまうことがほとんどです。

小さな子供が遊んでいる様子を見ていると、自然と物語を語っていることがあります。子供はみな自然に物語を生み出すことができます。

しかし大人になると「こんな当たり前なものでいいのだろうか」「こんな突飛なものでいいのだろうか」「これは評価されるだろうか」と自分を検閲してしまい、物語を生み出すことが辛く難しいことになっていきます。

このワークショップでは自分の頭の中にいる検閲官を一旦外に置いておく方法を身体的に学びます。そして自分の中や外からやってくる物語を素直に表現できる自分になることを目指します。

しかし、ただ自由に物語を語ることがゴールではありません。このワークショップではさらに他者と協働して物語を生み出すことについてもチャレンジします。それは未知へのチャレンジであり、同時に人に伝わる物語を生み出していくことでもあります。

ワークショップは深いところへチャレンジしていきますが、雰囲気自体は気楽で楽しいものです。ご興味ある方はどなたでもお気軽にご参加ください。

詳細

ストーリーテリングのワークショップ

日時
2019年5月18日(土) 13:30~16:30
場所
青少年プラザ 視聴覚室
東京メトロ日比谷線「中目黒駅」徒歩10分
対象
ストーリーテリングおよびインプロに興味があればどなたでも
参加費
3,000円(25歳以下2,000円)
定員
12名
講師
内海隆雄
申し込み
ページ下部のフォームよりお申し込みください。

講師

内海隆雄
内海隆雄
1985年横浜生まれ。東京学芸大学に在学中、高尾隆研究室インプロゼミにてインプロを学ぶ。大学卒業後は100を超えるインプロ公演に出演するほか、各地においてワークショップを開催している。2017年にはアメリカのサンフランシスコにあるインプロシアターBATSにてワークショップおよびショーケースに参加。またアメリカのインプロの本場であるシカゴにも行き、海外のインプロ文化にも触れる。

お申し込み

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